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紅白の曼珠沙華2011/11/1

秋たけなわの時候ですが、この手紙はもう11月号に向けてしたためています。本当に一年が過ぎるのは早いですね。もう公私ともに冬支度の準備に取り掛からなければなりません。十月初めに大型バス2台で熊本へ日帰りバスハイクに行かせてもらいました。熊本金峰山の麓のフルーツ園で梨狩り・・新高という大きな梨の時間制限食べ放題・・ご想像の通りみんなむしゃぶりつきました。私も一度にこんなにたくさんの梨を食したのは生まれて初めてでした。梨園の土手に“白い彼岸花”を見つけました。これも生まれて初めてのことです。お昼は玉名温泉で入浴し大宴会です。宴会場では、温泉で美人になったのか化粧がとれて○○になったのかよくわからない女性軍に囲まれての心くつろぐ時間を過ごすことができました。一人ひとりの普段のご苦労が泣き笑いと共に私の脳裏を掠めていきました。私の母の古里は、熊本の金峰山の麓です。尋常小学校の頃は年に何度もこの金峰山登山が蜜柑畑を縫ってあったそうです。もう八十年も昔の話です。新高の梨と狸ぽんぽこりんの栗饅頭をお土産に持参すると、懐かしそうに♪あんたがたどこさ肥後さ・・♪と手毬唄を口ずさみました。 祭りの後の淋しさを残して、夕暮れに帰宅すると玄関横に一鉢の“紅い彼岸花”が咲いていました。日頃は忙しさに紛れて気付きもしないものです。この彼岸花は父(創業社長)が若いころに曲渕水源地の山中から採ってきたものです・・これも五十年も前のことになります。往時、朝日ビルメンがこのようにたくさんの善なる従業員が集う会社に育つとは、さすがの父も想像してなかったと思います。みなさんから頂いた秋の一日に心から感謝します。

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