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最後のわら一本の思いやり2012/01/1

本来お正月号の手紙になりますから年頭賀詞を述べるべきところではありますが、いまは年末繁忙期の真っ只中ですから年末作業の無事貫徹を祈る気持ちでいっぱいです。残念ながら12月上旬、既に労働災害が発生しました。女性従業員が転倒し足の指を骨折しました。全治(休業)一ヶ月以上になるようです。向寒厳しくなる時節ですから傷が痛むことでしょう。お正月の準備も思うようにならないと察します。 師走もまだ半ばですからまだまだ気を緩めることはできませんが、この一年のみなさんの精勤ぶりとご苦労に対し心より感謝申し上げます。「本当にご苦労さまでした。まことにありがとうございます。」 東日本大震災という甚大な災禍に包まれた一年でした。大切なものを失い、そして大切なものを取り返す闘いの時間でもありました。被災地はもちろんのこと日本中に苦難の影が覆いかぶさりました。現場で独り限界まで踏ん張った人々もきっとたくさんいたことでしょう。それらの人たちの境遇に心を配る思いが一番大切なことのようにも感じます。西洋のことわざに「最後のわら一本がラクダの背中を折る」と云うものがあります。限界まで荷物を背負ったラクダは、最後はわら一本の重さでもつぶれてしまうという教訓です。私たちの周囲に荷物を精一杯背負い込んだ仲間はいませんか。わら一本の重みでも軽くしてあげたいですね。あら、あなたの背中のわらも誰かがそっと取ってくれたようですよ。 新年正月21日土曜に「全社新年懇親会」を催します。みなさん、“一陽来復”元気な笑顔でお会いしましょう!

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